【ラボ】その資格、本当に必要ですか?(求人広告の表現)

ユメックスの読者相談窓口には、読者から様々なお問合せが入ります。このコラムでは、そういった数多くの事例の中から、求人広告の出稿の際に陥りがちなトラブルをご紹介します。

この募集、なんで「要普免」なの?

(1)「“座りシゴトでコツコツできる部品組み立てパート”と書いてあるお仕事なのですが、応募資格に「要普通免許」と書かれています。座り仕事なのにどうして必要なのでしょうか?」

(2)「この事務パートに応募しようと思っているのですが、仕事内容に受付・電話応対、伝票入力業務などと書かれてあるのに「要普免」なのは他に何をするのでしょうか?ちょっと不安に思ってしまいお電話してみました。」

(3)「公共施設の清掃スタッフなのに、要普免なのはどうしてですか?」

ちなみに、このようなお問合せをいただいた際、ユメックス読者相談窓口では、憶測でお答えすることはせず「お手数ですが直接広告主様へお問合せください」という対応フローです。

念のため、募集企業であるお客様にご状況を伺うと、理由が分かりました。

(1)に対する理由…最寄駅からは徒歩30分近い場所にあり、バスの本数も多くない。現在働いているスタッフもみんな車で来ているし、その方が通勤がラクかなと思った。

(2)に対する理由… 事務のお仕事で間違いないが、ごくたまに近所の量販店で事務用品の買い出しをお願いしたり郵便局へ用事をお願いすることを想定して・・・。

(3)に対する理由… 公共施設は3ヶ所あって定期巡回する。自転車だと少し遠いから車のほうが早いし天候が悪くても安心だろうなと思ったから。

弊社スタッフの営業・取材努力が足りないことはお詫びしつつ・・・

採用難の時代だからこそ、応募資格や条件を改めて見直してみませんか?

今回のケースからイメージできることは、普通免許がなくてもお仕事ができそうな求職者(応募者)を逃してしまった可能性です。交通費がかからないご近所の方や自転車で来られる方は、普通免許を持っていないことが理由で応募できない。自転車やバイクで対応できそうな方もあきらめてしまう。

今回は「要普免」キーワードの事例をお届けしましたが、他にも思いもしないところで応募の間口を狭めてしまっている状況があるかもしれません。採用難の時代だからこその見直しポイント、一緒に考えて行きたいと思います。

ぜひお気軽にユメックスの営業担当までお声掛けくださいませ。

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